*mML第１７５号 [#meaf9e28]

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【修得の難易度】★☆〜★★☆「ファン・カウントを習得し、ロン・シャルフの『変化する３枚のカード』にチャレンジ！」」 [#be6fa0ee]

今月号は「ファン・カウントを習得し、ロン・シャルフの『変化する３枚のカード』にチャレンジ！」と題しまして、計４手順をご紹介いたします。

　まず始めにご紹介する「ホーのシルクの復活」は、古典的名作の１つであり、本当に真っ二つに切断したシルクが目の前で復活するという驚異的なトリックです。 準備は不要、普通のハンカチを用い、即席で演じることもできてしまう大傑作です。 まさに盲点をついたと言えるアイデアで、ご存知なかった方はタネを知って思わず膝を叩いてしまうでしょう。 なお、前芸に適した「大きくなるハンカチ」も併せてご紹介いたします。 こちらも単独で、あるいは他のハンカチマジックと組み合わせて活用できる優れたアイデアです。

　次に「カッティング・ジ・エーセス：Re」をご紹介しております。 カッティング・ジ・エーセスは既にｍＭＬ１１号で取り上げておりますが、手法や演出にさまざまに変更点が加えられ、より演じやすいハンドリングとなっています。

　今号のメイントリックとなるのが、ロン・シャルフの「変化する３枚のカード」です。 この作品の基本となる独特のカウント技法「ファン・カウント」を詳細に解説いたします。 ここでは、原案とはタッチが少し異なる、ゆうきともが工夫した形でご説明しております。 ややフラリッシュ要素を含む、とても流麗で優雅なハンドリングです。

　さらに、続く「ロイヤル１０」は、上記「変化する３枚のカード」を、ゆうきともが他のエフェクトへと発展させた１例です。 繰り返しによる単調なトリックとなりがちなプロットに、予想外のオチが付け加えられています。 レギュラーデック1組のみで演じられる点が実用的ですのでお試しください。

　「ゆうきとものオススメマジック」のコーナーでは「ウケる手品」をご紹介します。 今回もまた、ゆうきともによる名著の１冊をご紹介する運びとなりました。 単なるトリックの解説に留まらず、マジックを演じる上で考えなくてはいけない大事なことが語られており、アマチュア・プロ問わず人前でマジックを演じる前提の方は読んでおいて損はない一冊です。

　「実践派のためのクイックマジック」のコーナーでは、赤沼敏夫氏考案「UFOダイス」を紹介しています。 サイコロがUFO型の容器の中に１つずつ移動するというもので、ユニークな道具立てにより、それだけで一般観客の興味を惹き、見ていて飽きない可愛らしいトリックです。

***特集：真っ二つに切ったシルクが復活！ [#a1462a57]

:[[ホーのシルクの復活]]（[[Phoa Yan Tiong]]）|1枚のハンカチを取り出して両手の間に持ちます。両手で左右に引っ張ると、なんと、ハンカチが目の前でみるみる伸びて、大きくなっていきます！
さらに、マジシャンはそのハンカチをハサミで真っ二つに切ってしまいますが…おまじないをかけると復活するのです！


:[[カッティング・ジ・エーセス：Re]]（[[Dai Vernon]]／[[ゆうきとも]]）|マジシャンはデックの中に4枚のエースをバラバラに戻します。
この状態でマジシャンは、指先の感覚を頼りに次々とエースを取り出していくのです！

***特集：数えるたびに何かが起こる！[#k7dd2f62]

:[[変化する3枚のカード]]（[[ロン・シャルフ]]／[[ゆうきとも]]）|3枚のカードが、おまじないをかけるたびに、魔法のように1枚ずつ裏返っていきます！
3枚とも裏返ったところで、続けておまじないをかけると、また向きが表向きに戻っていきます！
さらに裏の色も変化していくのです！


:[[ロイヤル10]]（[[ゆうきとも]]）|マジシャンは10のカード4枚を取り出します。
1枚はテーブルに置き、残り3枚を手に持ちます。
おまじないをかけるたびに10のカードが1枚ずつ裏返っていきます！
3枚とも裏返ったところで、最初にテーブルに置いた1枚と手元のカードを合わせるとロイヤル・フラッシュになるのです！


***特集：ゆうきとものオススメ書籍 [#q7fae618]

:[[ウケる手品]]|

***実践派のためのクイックマジック [#x9f4f146]

:[[UFOダイス]]|

**この号で収録されている技法・用語 [#u92fa0ef]

[[ファン・カウント]]、[[Phoa Yan Tiong]]、[[Dai Vernon]]、[[ロン・シャルフ]]